MESOPOTAMIA アルバム【8】歌詞


01 こんな時こそ助け合おう

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

苦しみや 憎しみは

頭にツノが 生えている

優しさや 思いやり

気持ちに心 寄り添っている

 

紛らわしい ノイズ達

迷路たくさん 生まれるけれど

まっすぐな 気持ちで

信じていれば 信じていれば

信じていれば きっとつながる

 

こんな時こそ 助け合おう

遠慮せずに 助け合おう

今だから 助け合おう

ためらわず 助け合おう

 

暗闇や 絶望は

まとわりついて 離れない

勇気もち 立ち上がる

力を宿し 挑み続ける

 

煩わしい フェイク達

迷いいくつも 絡み合うけど

くじけない 気持ちで

信じていれば 信じていれば

信じていれば きっと交わる

 

こんな時こそ 助け合おう

目と目合わせ 助け合おう

今だから 助け合おう

お互い様 助け合おう

 

突然周りが 見えなくなってしまうことや

自分自身で 精一杯になってしまうことも

大事なことが 他人事になってしまうことや

大切なことを 見失ってしまうことも

 

こんな時こそ 助け合おう

遠慮せずに 助け合おう

今だから 助け合おう

ためらわず 助け合おう

 

こんな時こそ 声かけよう

遠慮せずに 声かけよう

今だから 声かけよう

ためらわず 声かけよう

02 約束の場所

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

有象無象が ひしめき合って

どこに明日が あるか分からない

正直すぎる 当たり前に

数値化された 世の中不透明

 

約束という 言葉信じて

決して負けることなく

信じ合える 仲間いたから

へこたれることなく

 

互いにはいつくばって 互いに競い合って

夢を語り合った 互いに励ましあって

互いに勇気分けあって 夢を確かめ合った

約束のこの場所で

 

空気感に 関わり始め

目があった時 通じる感情

認めることを ためらわずに

交信された 絆の暗号

 

約束という 誓い交わして

さらに前に進んで

信じ合える 仲間いたから

あきらめることなく 

 

互いに痛み感じ 互いに涙を流し

夢を探し合った 互いに補いあって

互いに信頼しあって 夢を誓い合った

約束のこの場所で

 

くじけること 裏切られる

泣きたいこと 生きているから

手を取り合う 絡み合う

抱き合うこと 生きているから 

 

互いにはいつくばって

互いに競い合って

夢を語り合った

互いに励ましあって

互いに勇気分けあって

夢を確かめ合った

 

互いに痛み感じ 互いに涙を流し

夢を探し合った 互いに補いあって

互いに信頼しあって 夢を誓い合った

約束のこの場所で

03 夢メモリー

作詞作曲チグリス

編曲メソポタミア

 

平日午後のような

あまり変化のない時間

夢の中の仮現実

突然さりげなく君が

 

落ちそうな雫

膨らむことためらい

満たされすぎた

非日常的な出来事

 

風車回るような

あまり変化のない流れ

夢の中の仮空間

突然を装い君が

 

触れ合うその手

感じることためらい

透明に吸い込まれ

大切なもの不確実

 

ランダムアクセスメモリー

容量はどこまであるのか

メモリー消去できるのか

記憶に残る夢のいたずら

 

新しい太陽が

部屋に射し込む

日常に戻る合図

また現実の憂鬱

 

ランダムアクセスメモリー

容量に限界感じない

消し去ることができない

記憶に残る夢の誘惑

04 リアル

作詞チグリス 作曲ミシシッピ 

編曲メソポタミア

 

屈託のない笑顔

完璧な二足歩行

揺るぎない正義

簡潔な因数分解

 

リアルは 対角線上に存在

ぽっかりあいた 日曜日

凹んだままの スーツケース

君と僕との 価値観の相違

 

整頓された鉛筆

水晶の光学機器

遮光された居間

相変わらず悪夢

 

リアルは 何光年先に存在

不揃いになった 時刻表

穴のあいた ニュースペーパー

君と僕との 真夜中の交信

 

見渡す限り海原

信頼された権力

空虚に満ちた月

測定された真実

 

リアルは 究極暗闇に存在

研ぎ澄ませれた 楕円体

平常心の サスペンス

君と僕との 究極の遊び



05 後ろの正面だぁれ

作詞チグリス 作曲ユーフラテス 

編曲メソポタミア

 

細かく計算された 都市空間

近未来の電波が飛び交う

ハイセンスに洗練 された

車のフォルムに酔いしれる

 

紳士的な悪魔が はびこる

深い笑い声は神秘漂わす

もういいかい まだだよ

もういいかい もういいよ

後ろの正面だぁれ

 

手品のように器用な 生存空間

制御するのは個別の意思

心なしか先行 された

車のドライブに酔いしれる

 

タキシードの悪魔が はびこる

甘い誘い声は霊気漂わす

もういいかい まだだよ

もういいかい もういいよ

後ろの正面だぁれ

 

記憶や 記録に 反して

デジタル的に 崩れる

背後に回り 存在消す

後ろに正面は 実在せず

 

紳士的な悪魔が はびこる

深い笑い声は神秘漂わす

もういいかい まだだよ

もういいかい もういいよ

後ろの正面だぁれ

 

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

 

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい もういいよ

後ろの正面だぁれ

06 A地点の生命

作詞チグリス 作曲ミシシッピ 

編曲メソポタミア

 

見透作曲地点のれた感情を

表向きに示している

内側に秘めた野望は

決して前に出さない

 

サビ付いた線路の上

走ることが中途半端

トンネルの暗闇さえ

愛着が染み込んでる

 

A地点に生命の予感

 

無意味な多数の幸福

羅列の向こう側には

優美から生まれた運

叶えること忘却状態

 

耳鳴りに似た電圧計

計り知れないリズム

透明な雑音が混じる

聞き分けること困難

 

A地点に生命の存在

 

相乗効果が相反して 

結論先送り暗黙了解

環境破壊は連鎖反応 

瞬きさえ機械仕掛け

 

清涼さを感じる空虚 

無意識な動作に接触

アンテナで模索開始 

ヤツは身を隠し潜む

 

A地点に生命を確認

A地点に生命の予感

07 Mysterious Island

作詞作曲チグリス

編曲メソポタミア

 

揺らぐ水 霞む虹

透き通る空 名も知らない

渡る渡る 導かれる

この謎の島 

溢れ出る 香りから

見渡す限り 迷路のよう  

歩む歩む 導かれる

この未知の島

 

Mysterious Island

Attractive Island

 

にじむ視野 浮かぶ音

透き通る声 途切れないで

渡る渡る 誘われる

この謎の島 

 

Mysterious Island

Attractive Island

08 Lake Hamana Night

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

湖面は 陽が陰り

空には 月と星

映る 月明かりと

対岸の 街明かり

 

観覧車は パルパル模様

頭突き出る アクトタワー

側の湖岸に 寄り添うように  

ココロ休まる 神秘のさざ波

 

日暮れの 幻想風

波音 つつまれる

語らい 数えるように

みずうみの 魔法で

 

かすかな音色 水面のリズム

願いをかける 空の流星

ほのかな香り 身をゆだねると

ココロときめく 神秘のさざ波

ココロ休まる 神秘のさざ波