MESOPOTAMIA  BEST2歌詞カード

01 魔法使い

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

魔法使いの黒猫が現れてから

不思議なことが起こるこの頃 ちょっと

絵本の中に迷い込んだ カリスマモデル

そんな気配で戯れてくる ちょっと

正面向いた瞳は まん丸から縦長に

耳をピクリと立てて 呪文を唱えると

 

ハードディスクの 磁気は

どんどん強くなり

見えないはずの 裏側も

録画されていくよ

 

魔法使いの黒猫が現れてから

不思議なことが起こるこの頃 ちょっと

お城の中に迷い込んだ 黒いシンデレラ

そんな気配で戯れてくる ちょっと

空間の中の区別が あやふやな状態になり

昼間と夜がくっついて 部屋の中はイリュージョン

 

縦横無尽な すばしいこさ

足音も立てずに

忍者みたいに ドロンと消えて

こっそりと笑う

 

リットンビッカンリットンビッカン魔法の扉

両目の瞳に 見つめられると

リットンビッカンリットンビッカン魔法の杖

尻尾の動きが 円を描くと

空間に不規則に漂う パズルの時間並べるように

呪文唱える鳴き声の中に かわいさ魔力忍び寄る

02 Bruce Lee

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

やさしく 鋭い視線 しなやかに 華麗な技

銀幕を 飛び越えて あなたは 教えてくれた

考えずに 感じれば 力がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

捕われず 感じれば 勇気がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

 

迷っても 確信しても 指先に 捕われないで 

視野広く 持ちつづけて 感じよう 心研ぎすませ

考えずに 感じれば 力がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

捕われず 感じれば 勇気がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

 

三十 二年の生涯 鍛え抜いた 心と身体

誠実と 強靭さで 少年に 夢を与えた

考えずに 感じれば 力がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

捕われず 感じれば 勇気がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

 

やさしく 鋭い視線 しなやかに 華麗な技

銀幕を 飛び越えて なたは 教えてくれた

考えずに 感じれば 力がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

捕われず 感じれば 勇気がわいてくるよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

ブルース・リーは 魂で 伝えてくれたよ

Don't think! FEEL! FEEL! 

Don't think! FEEL! FEEL! 

03 島国の風 

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

朝日溶け込む 水平線の 向こう側に

君の夢見た 目覚潤す 潮風香る

 

ふと思いつく 伝えたい このメッセージ

願い届ける 風に乗せ 想いも乗せる

 

島国の海 透き通る青 優しく揺れる  

島国の空 透き通る風 優しく触れる

 

笑顔や声や すぐそばの この感覚が

そっと近づき 懐かしく 思い出せるよ

 

そして風として 触れることが 今できる

そして風だけが 届くことが  今できる

 

ふと思いつく 伝えたい このメッセージ

願い届ける 風に乗せ 想いも乗せる

笑顔や声や すぐそばの この感覚が

そっと近づき 懐かしく 思い出せるよ

 

そして風として 触れることが 今できる

そして風だけが 届くことが 今できる

04 約束の場所

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

有象無象が ひしめき合って

どこに明日が あるか分からない

正直すぎる 当たり前に

数値化された 世の中不透明

 

約束という 言葉信じて

決して負けることなく

信じ合える 仲間いたから

へこたれることなく

 

互いにはいつくばって 互いに競い合って

夢を語り合った 互いに励ましあって

互いに勇気分けあって 夢を確かめ合った

約束のこの場所で

 

空気感に 関わり始め

目があった時 通じる感情

認めることを ためらわずに

交信された 絆の暗号

 

約束という 誓い交わして

さらに前に進んで

信じ合える 仲間いたから

あきらめることなく 

 

互いに痛み感じ 互いに涙を流し

夢を探し合った 互いに補いあって

互いに信頼しあって 夢を誓い合った

約束のこの場所で

 

くじけること 裏切られる

泣きたいこと 生きているから

手を取り合う 絡み合う

抱き合うこと 生きているから 

 

互いにはいつくばって

互いに競い合って

夢を語り合った

互いに励ましあって

互いに勇気分けあって

夢を確かめ合った

 

互いに痛み感じ 互いに涙を流し

夢を探し合った 互いに補いあって

互いに信頼しあって 夢を誓い合った

約束のこの場所で


05 折り鶴

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

ヘーイエーイへーヤー

花鳥風月 風雅な趣

山紫水明 山川美し

以心伝心 言葉なくても

一期一会 大切な出会い

 

願い込める 折り鶴に

ヘーイエーイへーヤー

 

安穏無事 穏やか安らか

安心立命 天命にまかせ

行雲流水 執着せずに

好機到来 恵まれてくる

 

願い込める 千羽鶴

ヘーイエーイへーヤー

 

江戸の時代より 

つがれつがれて

十七の折りに 

願いを綴る

 

因果応報  行い正して

百花繚乱 美し花咲く

疑心暗鬼 疑いごとも

一意専心 心つどいて

 

願い込める 折り鶴に

ヘーイエーイへーヤー

06 暗黒の使者

作詞作曲チグリス

編曲メソポタミア

 

確実に刻む 数字の群れ(増えてくる)

機械仕掛け部屋 震える窓(伝わってくる)

 

波動感じる 外気の声が 

存在の無い 気配を荒らす

身の毛もよだつ 恐怖舞い込む 

脳裏の隅で 蘇るとき

 

巨大な館が 浮かび上がる(暗闇から)

突き刺すように 嵐を呼ぶ(稲妻から)

 

雨音ねじれ 鼓動弾ます 

跳ねる鍵盤 暗黒メロディ

熱暴走の 大地が割れる 

今蘇る 暗黒の使者

 

唸り声 目覚め始め

さまよえる 影に気づく

迫り来る 眼球に

魔界のトゲ 鋭く光る

 

雷鳴に刻む 恐怖の群れ(増えてくる)

闇の仕掛け壁 震えるとき(伝わってくる)

 

波動感じる 外気の声が 

存在の無い 気配を荒らす

身の毛もよだつ 恐怖舞い込む 

脳裏の隅で 蘇るとき

 

尖った館が 重なり合う(暗闇から)

貫くように 殺戮(りく)呼ぶ(稲妻から)

 

雨音ねじれ 鼓動弾ます 

跳ねる鍵盤 暗黒メロディ

熱暴走の 大地が割れる 

今蘇る 暗黒の使者

 

唸り声 目覚め始め

さまよえる 影に気づく

迫り来る 眼球に

魔界のトゲ 鋭く光る

07 お好み焼き

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

ソースこってり かまへんやないかい

鉄板に交わる この焦げ目が 

こころの隙間埋めてくれる お好み焼き

箸は使わず かまへんやないかい

コテで食べるよ 一心不乱

疲れた身体癒してくれる お好み焼き

 

何でも適当に入っているように 見えるけど

この微妙なバランスが三ツ星もの

ちょっと太めのキャベツの千切り 決め手だよ 

空気の混ぜ合わせで 

こんなにご機嫌になる

 

いつも熱々 かまへんやないかい

猫舌我慢 それでもやはり

鉄板の上で食べる お好み焼き

炭水化物 かまへんやないかい

お昼のランチは 箸を使い

飯と食べる定食の お好み焼き

何でも適当に混ぜているように 見えるけど

考え尽くされたハーモニー優れもの

出汁や山芋の隠し味が 決め手だよ

仕上げは踊る鰹節で パーティに変身

 

ウーお好み焼き大好きだ (大好きだ)

ウーお好み焼き最高  (最高)

 

ソースこってり かまへんやないかい

鉄板に交わる この焦げ目が 

こころの隙間埋めてくれる お好み焼き

箸は使わず かまへんやないかい

コテで食べるよ 一心不乱

疲れた身体癒してくれる お好み焼き

 

何でも適当に入っているように 見えるけど

この微妙なバランスが三ツ星もの

鉄板に人情がのっかる 決まりだよ 

やっぱごっついええ味たまりまへん

08 Green Diamond

作詞作曲チグリス 

編曲メソポタミア

 

デジタルなビルディング

シュールなプラットホーム

ここにはGreen まぎれなくGreen

オアシスなゲストルーム

きまぐれなピエロたち

すべてがGreen  永遠にGreen 

 

グラスが積み重ねられて

天国からシャンパン降る

世界地図の真ん中に

笑い声を確かめる

めまぐるしく目がまわり

三半規管がネオンになる

ずっと待ってる待ちぼうけに

緑のダイヤモンド

 

デジタルなアスファルト

シュールなドラッグストア

ここにはGreen まぎれなくGreen

オアシスなシャンデリア

きまぐれな時間たち

すべてがGreen  永遠にGreen 

 

そろそろ気づきはじめて

ハイウェーにオーロラ舞う

地球儀のてっぺんに

喜びを咲かせる

二重にかかった虹のむこうに

まぶしく輝き始めてる

ずっと待ってる待ちぼうけに

緑のダイヤモンド

 

ずっと待ってる待ちぼうけに


09 ツバサ

作詞チグリス 作曲ハドソン 

編曲メソポタミア

 

輝いてる ぎりぎりまで

諦めないで チャンスの時

待ち続けた この瞬間

今飛び立とう ツバサになって

 

一筋の 光

探していた

大空の 果てに

信じていたよ

 

かろやかに 響いてくる

もうここから かなではじめてる

確かな この瞬間に 

旋律を 描き出す

 

歌っている メロディーを

踊らせれば 虹色になる

気づいている この瞬間

今飛び立とう ツバサになって

 

一握りの 夢

探していた

大空の 果てに

見つけ出したよ

 

まろやかに 寄り添ってくる

もうここから はじまりだしてる

確かな この手応え 

抱き寄せる 喜びを

 

遠くの夢 そばに 感じるように

このチカラ あたえてくれた 

ツバサ 感謝する

風を うけて

 

輝く この未来

飛び立とう ツバサになって

今から この瞬間に 

大空に 羽ばたく

10 Mesopotamia

作詞作曲ユーフラテス 

編曲メソポタミア

 

川と川の間に 人々は暮らし    

大地を耕し 神々をあがめた

集落は町となり この町は国となる

遥かなる歴史が 始まる

メソ・ポタミア メソ・ポタミア

Two rivers keep on running

 

国と国の間に 争いは生まれ     

戦いは続く 川と川の間に

人々は語る ハムラビの掟

目には目を 歯には歯を

メソ・ポタミア メソ・ポタミア

Two rivers keep on running

 

時は流れて 神々の五千年     

人々に伝わる 摩訶不思議な力

暗闇に光を 唇に歌を     

動き出す魂 陽は昇る

メソ・ポタミア メソ・ポタミア  

Two rivers keep on running

メソ・ポタミア メソ・ポタミア  

Two rivers keep on running